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2016/01/19

日産自動車「NV200バネット バン」の仕様を一部変更

osaki
カーアンドレジャーニュース

日産自動車株式会社は1月18日、「NV200バネット バン」を一部仕様変更し、同日より全国一斉に発売した。

今回の一部仕様変更では、AM/FMラジオの性能向上、および安全に関する法規制強化への対応として、バン全車に助手席SRSエアバッグシステム、バン5人乗り車にセカンドシートELR付き3点式シートベルトを標準装備とした。また、バン5人乗り車にメーカーオプションとして6:4分割式セカンドシート(上下調整式ヘッドレスト付)を設定し、幅広いニーズに対応する。

NV200バネット バンは「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」の減税措置により、バンAT車は自動車取得税が80%、自動車重量税が75%、自動車税が50%の減税、バンMT車は自動車取得税が60%、自動車重量税が50%、自動車税が50%の減税となる。

これに合わせて、オーテックジャパンは、NV200バネット バンをベースにしたライフケアビークル(LV)「チェアキャブ」を一部仕様変更し、日産の販売会社を通じて1月18日より全国一斉に発売した。今回の一部仕様変更では、ベース車と同様にAM/FMラジオを性能の向上が図られた。

価格はNV200バネット バンは173万4480円~218万1600円、チェアキャブ:239万9000円~276万5000円。

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