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2016/03/15

3年連続でBMWチームスタディをサポート BMWグループジャパン

osaki
カーアンドレジャーニュース

ビーエムダブリューは3月3日、スーパーGT GT300クラスに参戦する、BMWチームスタディを3年連続でサポートすると発表した。

同チームは、過去2シーズンをBMW Z4 GT3で参戦してきたが、今季はM6クーペをベースとするBMW M6 GT3にスイッチ。チームドライバーは、昨年に引き続き、BMWモータースポーツのワークスドライバー、ヨルグ・ミュラーと、ル・マン24時間レースで優勝経験を持つ荒聖治を起用する。

「ライバルメーカーから相次いで新型車の発表が予定されているので、今年のGT300は激しく、、魅力的なシーズンになるだろう。一昨年から優勝が遠のいているのでまずは1勝。2011年以来のシリーズチャンピオンを目指したい」と、同チームの鈴木康昭監督。

また、シェイクダウンを行なった荒は「マシンの大きさから想像できないシャープでソリッドな乗り味。BMWの哲学を感じる。とてもワクワクするハンドリングだった。コーナーで勝負できるサーキットで強みを出せるのではないかと思う」と、新型車の印象を語った。

ビーエムダブリューのサポート内容は、ワークスドライバーの起用やBMWモータースポーツから車体のカラーリングデザインの提供、車両購入にあたりファイナンスサービスの提供、技術サポートの提供など多岐にわたり、インポーターとして包括的なカスタマーレーシングチームへのサポートとなる。

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