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2016/03/21

セパンサーキットCEOがレースや現地の魅力を紹介

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

  マレーシアの国際的なモータースポーツのレース会場となるセパンインターナショナルサーキット(SIC)。そのCEOであるダト・ラズアン・ラザリ氏が来日し、マレーシア政府観光局東京支局長のノール・アズラン氏とともにSICの魅力を紹介するセミナーを旅行会社やメディア向けに開催した。
 セミナーでは、ダト・ラズアン・ラザリCEO自らがSICの魅力を紹介。F1とMotoGPなどを開催しているSICは、クアラルンプール国際空港からのアクセスが良好なことに加え、モータースポーツカーニバルや関連イベントなど、レース以外のアクティビティも豊富。さらに、マレーシアは物価が安く、移動費や宿泊費もリーズナブルにレース観戦ができるメリットがあると説明した。
 また、今年2月15日から5月8日にかけて2007年以来となるトラック全体の路面の再舗装作業を行なっている。このため、F1の開催は第16戦(9月30日~10月2日)、MotoGPの開催は第17戦(10月28日~30日)となっている。このスケジュール変更により、F1の開催地はシンガポール、マレーシア、日本とアジア地区で3連続の開催となった。
 今回のSICの再舗装では、コーナー内の路面の傾斜を変更し、コース上の水はけ能力を向上させた。ダト・ラズアン・ラザリCEOは、「レースファンの皆様には、今年の再舗装で一新するコースも、シーズン終盤のレースをさらに面白くする要因となるだろう」とコメントしている。

 

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