国内最大級のアウトドアイベント「アウトドアデイジャパン2016東京」開催
matsuguma
今年で16回目を迎えた国内最大級のアウトドアイベント「アウトドアデイジャパン2016」が4月9日(土)・10日(日)、東京・代々木公園のイベント広場とケヤキ並木で開催された。
毎春恒例のこのイベントは、オートキャンプやレジャー、アクティビティなど、さまざまなアウトドアライフの楽しみ方を提案しながら、アウトドアアクティビティの普及拡大を目的とし、アウトドアメーカーや自動車メーカー、キャンプ場施設、各種NPO法人など125社・団体が参加。昨年に引き続き「体験・体感」をテーマに最新アウトドア商品の展示、各種アトラクション体験やステージイベントが行なわれ、2日間で14万3697人の来場者を記録した。
自動車メーカーでは、前回に引き続きトヨタ、ホンダ、スバル、三菱、スズキが出展したほか、ルノージャポンが初めて出展。特設コースを設営し、SUVやクロスカントリーモデルの展示だけでなく試乗体験を行なうメーカーもあった。
トヨタはFJクルーザーやランドクルーザーなどのオフロード同乗体験を実施。丸太を積み重ねた特設コースをSUVが力強く乗り越えていくたびに歓声が上がり、同乗者、見学者ともにこのアクティブな催しを楽しんでいた。
スバルは恒例となっている「ぶつからないクルマ体験」を開催。アイサイトVer3を搭載したレヴォーグに乗り、多くの来場者が自動ブレーキを体感した。
三菱自動車は、傾斜45度の走行体験を実施。人気のデリカD:5や、アウトランダーPHEVが急勾配を登る姿に、来場者も足を止め見入っていた。
ホンダは、最新モデルのオデッセイハイブリッドをはじめ、N-BOXやステップワゴンのほかバイクや耕運機などを展示。クルマだけに留まらない幅広いホンダワールドを展開した。
スズキは、新型モデルのイグニスを展示したほか、人気の軽自動車ハスラーにキャンプのワンシーンを演出する飾り付けやオプションを装着し「遊べる軽」をアピールした。
初出展のルノージャポンは、セレクトショップ“フーキー”とコラボし、「大人のずる休み」をテーマにブースを展開。ホットサンド体験や薪ストーブ体験を実施した。また、会場には、数は少ないもののキャンピングカーも展示され、人垣が出来るほどの注目を集めていた。
週刊Car&レジャーについてはこちら→http://www.car-l.co.jp/
Facebookで更新情報をチェック!