カーアンドレジャーニュース > VGJとクラリオンが駐車支援カメラシステム『SurroundEye(サラウンドアイ)』を共同開発
2016/05/04

VGJとクラリオンが駐車支援カメラシステム『SurroundEye(サラウンドアイ)』を共同開発

osaki
カーアンドレジャーニュース
フォルクスワーゲングループジャパン(略称:VGJ)は、日本国内で発売するGolf およびGolf Variant 向けの駐車支援カメラシステム「SurroundEye(サラウンドアイ)」を、クラリオンと共同開発し、5 月9 日(月)から新車購入時のVolkswagen 純正オプション商品として全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始する。本商品の全国希望小売価格は、11万円。(取付作業費除く)

今回、共同開発したGolf/ Golf Variant 向けサラウンドアイは、車体に取り付けた4 つのカメラにより車両の周囲を真上から見たように表示する駐車支援カメラシステムで、後退時に純正インフォテイメントシステム(Discover Pro、Composition Media)のモニター画面に、車庫入れや縦列駐車などに便利なカメラパターンを4 種類それぞれ表示。4 つのカメラ映像を独自の画像処理技術で高精度な合成画像として表示することで、ドライバーが不安を感じる車の周辺視界を補助し、安全駐車をサポートする。
また、一部車種に標準装備されている「オプティカルパーキングシステム」と組み合わせることで、センサーによる警告音とサラウンドアイの双方で画像表示、車両周辺の安全確認をサポートする。
 
車体に取り付けた駐車支援カメラシステムは、ドライバーの安全・安心意識の高まりから近年急速にニーズが拡大している。VGJ とクラリオンは、こうしたニーズに対応すべく、Golf/ Golf Variant 向けに装着可能なオプション商品として共同開発した。
 
週刊Car&レジャーについてはこちら→http://www.car-l.co.jp/

Facebookで更新情報をチェック!