各社の注目モデルを中心に約120台のキャンピングカーが集結 神奈川キャンピングカーフェアを開催
osaki.jpg)
キャンピングカー/トレーラーが一堂に会するイベント「神奈川キャンピングカーフェア」が4月23日(土)・24日(日)の2日間にわたり開催された。このイベントは、春と秋の年2回開催される展示商談会で、前回に引き続き川崎競馬場(川崎市川崎区)を会場に、約120台のキャンピングカーが集結した。
今回のフェアでは、各社の人気モデルとともに関東で初披露となるモデルやグレードの出展にも注目が集まった。
(写真左:5・3Xエボリューション、写真右:マッシュXXの室内)
福岡に拠点を置くナッツRVは、人気のクレアシリーズの上級モデル「5・3Xエボリューション」を出展。同モデルは、アイドリングだけで三つのバッテリーへの充電を可能とした新電装システム「EVOシステム」を搭載した、次世代を担うモデルだ。このほかにも、マルチルームレスによりリヤの常設ダブルベッドを実現した新車種「マッシュXX」も展示され、発売を記念したキャンペーンも実施された。
トイファクトリーは、ゆとりあるふたり旅仕様として人気を博し、今年復活を果たした「アルコーバ」を出展。2月に開催されたジャパンキャンピングカー以来の関東での出展ということもあり、多くの来場者から注目を集めていた。
(MRの新色をお披露目、室内も白基調で清潔感のある空間に)
ミニバンをベースとしたバンコンの架装を得意とするバンレボは、トヨタ・エスクァイアのハイブリッドモデルをベースとした「MR」の新色であるホワイトをお披露目。日常使いから車中泊まで多目的に使える魅力をアピールした。
M・Y・Sミスティックも「バルテオ」の2016年モデルを出展。完成したばかりという同車は、家具や変更やシートの縫製を一新し新たな魅力を提案していた。
(バルテオ2016年モデル)
今後は、6月に石川県などでもキャンピングカーショーが行なわれる予定。近くにお住まいの方は、最新のキャンピングカーを体感しにイベントに足を運んでみよう!
週刊Car&レジャーについてはこちら→http://www.car-l.co.jp/
Facebookで更新情報をチェック!