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2016/05/19

ダイハツ「ウェイク」一部改良 内外装デザインの刷新やレジャーユースに最適な新グレード設定

osaki
カーアンドレジャーニュース

ダイハツ工業は、軽乗用車「ウェイク」を一部改良実施した。

今回の一部改良では、内外装デザインを刷新し、魅力を向上。さらに、進化した衝突回避支援システム「スマートアシストⅡ」を採用するなど、安心・安全機能を向上しながら、グレード体系の集約などにより割安感のある価格設定とした。また、ウェイクの特長であるレジャー用途に最適な新グレード「レジャーエディション」を設定し、ウェイクならではの世界観を強化した。

具体的には、エクステリアは新しいデザインのフロントフードガーニッシュを採用し、フロント/リヤバンパーガーニッシュをボディ同色として、スタイリッシュな印象を表現。また、フロントフォグランプを標準装備し、質感を向上させた。

インテリアは、インパネ加飾においてオーディオパネル、カップホルダーをプレミアムシャインシルバー、 センタークラスターをプレミアムシャインブラックとして、質感を向上が図られた。新たに「ミストブルーマイカメタリック」「フレッシュグリーンメタリック」のボディカラー を設定。さらにホワイトルーフなどを採用した2トーンカラーのバリエーションを5色設定し、 合計14パターンの豊富なカラーバリエーションを実現した。

安全装備では、カメラ、レーザーレーダー、ソナーセンサーの3つのデバイスで構成する「スマートアシストⅡ」は、 従来のスマートアシストの機能に、衝突回避支援ブレーキ機能の作動範囲拡大や衝突警報機能の歩行者検知を追加、車線逸脱警報機能を追加するなど、運転支援機能の強化、機能追加により安心・安全性能を向上が図られた。

 

また、パワースライドドアのドアクローズ中に、電子キーの「施錠」ボタンを押すことで、ドアクローズ後、自動でドアの施錠をおこなう「パワースライドドア予約ロック機能」を軽自動車初採用。坂道の走行中や、高速道路での合流、追い越し時などに手元のボタンでCVT制御をパワーモードに切り替えが出来る「Dアシスト」機能をドライビングサポートパックに追加し、後席の利便性を向上する「リヤパーソナルランプ」を全車標準装備した。

価格は135万円~184万1400円。

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