マリンカーニバル2016、ファミリーで楽しめるマリンレジャーの魅力を紹介
matsuguma
マリンレジャーの魅力を紹介するイベント「マリンカーニバル2016 in アーバンドックららぽーと豊洲(主催・日本マリン事業協会)」が6月4日から5日まで、アーバンドックららぽーと豊洲(東京・江東区)で行なわれた。
今回で二度目の開催となる同イベントは、マリンレジャーの裾野を広げることを目的に、マリンレジャーの楽しみ方や予算の目安などもわかるようになっている。マリンレジャーにふさわしく、運河に面したショッピングセンター内のシーサイドデッキに、スズキマリン、ホンダ、ヤマハ発動機など12の企業や団体からボートや水上オートバイ、船外機などが展示された。このほか参加型のプログラムとして、投げ釣り王選手権や特設プールを使用したカヌー体験、ボートのオモシロ科学教室など親子で楽しめるプログラムを実施。ショッピングセンターの利用客も多く訪れ終日賑わいを見せた。
中でも注目を集めたのは、体験クルーズ。全長10mクラスの大型クルーザー3隻で、レインボーブリッジをくぐり約45分のクルージングが楽しめる。有料にもかかわらず、滅多にできない体験ということもありイベント開始から申し込みの列ができるほどの人気ぶりだった。
日本マリン事業協会は、「家族で手軽に楽しめるマリンレジャー」をテーマとした中期ビジョンを策定し、新たな市場の構築に着手。このイベントもその一環として開催されたもので、マリンレジャーを実際に体験し、興味を持ってもらうことを目的に行われた。同協会は、今後も各地でマリンレジャーに触れるイベントを開催するという。直近では、6月11日~12日に東京夢の島アリーナ(東京都江東区)で、体験乗船やマリンレジャーのミニセミナーなどを行う“マリンチャレンジ2016”の開催を予定している。
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