フォルクスワーゲン グループ ジャパン は6 月20 日、VGJ 公式ウェブサイト（http://www.volkswagen.co.jp）にて、新しい見積りシミュレーションページをオープンすると発表した。

　導入する見積りシミュレーションは、同社が全世界で展開しているシステム”i-HDCC （intelligent High Definition Car Configurator）“を採用し、三次元（以下：3D）の 画像をベースとしている。それにより、ユーザーが選択されたボディーカラーやシートカラー、ホイールなどが忠実に3D 画像で再現されると共に、「360°ビュー表示」を選択すると、外装のみならず、内装についても様々なアングルから確認する事が可能となる。

　また、人気カラーの情報なども表示され、購入検討をサポートするほか、シミュレーション結果には「フォルクスワーゲンコード」が付与され、このコードを使うと違うパソコン端末でも簡単に同じシミュレーション結果を再現する事ができる。

　その結果をPDFファイルでダウンロードし、販売店に持っていくことで希望のモデルとオプションの組み合わせをスムーズに伝えることができるようになったという。

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