ラ フェスタ ミッレミリア2016 10月14日スタート! 初秋の日本をクラッシクカーが駆け巡る
osaki
クラシックカーによる国内最大級の公道イベント「ラ フェスタ ミッレミリア2016」が10月14日(金)~17日(月)に開催される。1997年にスタートした同イベントは、国内で唯一国際クラシックカー連盟(FIVA)の公認を受けた国際格式ラリーとして開催。今年は日伊国交樹立150周年に加え、20回目の記念大会となる。
ルートは例年通り東京・明治神宮をスタートし、湯沢(新潟)~上越(同)~軽井沢(長野)~小梅(同)~笛吹(山梨)~河口湖(同)~箱根(神奈川)~伊東(静岡)~大磯(神奈川)~葉山(同)~横浜(同)など1都7県にわたる約1200㎞で、1919年~67年に製造されたオリジナルクラシックカー約120台が4日間で走破する。
今大会には、第1回から毎回参加し過去2回の優勝経験のあるタレントの堺正章さんもエントリー。「今年で20回目を迎え、若い世代にも大会が息づいてきた」と説明した。さらに、今年70歳になったことでハンデが与えられたことから「これまで一回も優勝を口にしたことはないが、今回は狙っている」と通算3勝目に意欲を見せた。
クルマ好きとしても知られ、堺さんに誘われたことがきっかけで大会に参加し始めたクレイジーケンバンドの横山剣さんは「クラッシクカーには独特の色気がある」と、クラシックカーの魅力を語った。
さらに、元F1ドライバーの鈴木亜久里さん、ラリードライバーの篠塚建次郎さんも参戦。鈴木さんは「この大会に僕を誘った近藤真彦に一度も勝ったことがないので、今年こそ勝ちたい」と意気込みを語った。篠塚さんは「ラリーは人のいないところを走ることが多いが、この大会は沿道の人たちが応援してくれてうれしい」とミッレミリアの魅力を紹介した。
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