カーアンドレジャーニュース > 「2016年度グッドデザイン賞」発表
2016/10/02
「2016年度グッドデザイン賞」発表
matsuguma
公益財団法人日本デザイン振興会(会長:川上元美)は9月29日、グッドデザイン賞の2016年度受賞結果を発表、昨年を上回る4085件(前年比427件増)の応募の中から1229件(受賞企業数)の受賞が決定した。
受賞したデザインの中から、独自性、提案性、審美性、完成度などで特に高く評価されたものがグッドデザインベスト100に入選。さらにその中から2016年を象徴するデザイン「グッドデザイン大賞」候補の6件が選出された。
自動車関連では全世界で60以上の賞を受賞しているボルボXC90と、最新鋭の技術を備えたジャガーXFがグッドデザインベスト100に入選した。
大賞候補に選出されたのは、ヤンマー株式会社のトラクター「YT3シリーズ」をはじめ、ノバルス株式会社のスマートフォンのアクションと乾電池を連動させるIoT製品「MaBeee」、株式会社ソニー・グローバルエデュケーションとソニー株式会社によるロボットプログラミング学習キット「KOOV」など。
なお、大賞候補全点を紹介する「みんなで選ぶグッドデザイン大賞展」(東京・丸の内)が9月29日から10月23日まで開催。会場への来場者をはじめ、グッドデザイン賞の審査員76名と受賞者によってグッドデザイン大賞が決定する。
週刊Car&レジャーについてはこちら→http://www.car-l.co.jp/
Facebookで更新情報をチェック!