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2016/11/08
ネッツトヨタ東京、親子で楽しめる社内イベント開催
matsuguma
ネッツトヨタ東京(片山守社長)は11月3日、福利厚生の一環として、社員家族を集めた体験イベントをMEGA WEB(東京・青梅)にて開催した。体験イベントでは、ソープボックスカー体験とモックカー作りを実施。17名の子供が参加し、親子で催しを楽しんだ。
ソープボックスカーとは、エンジンなどの動力源は搭載せず、重力で坂道を下り走行タイムを競う重力カーレース。毎年オハイオ州で国際大会が開催され、80年以上の歴史がある伝統競技となっている。日本でもNPO法人ソープボックスダービー主催のもと、ソープボックスダービー日本グランプリが毎年12月に開催されており、優勝者は国際大会への出場権を得ることができる。

MEGA WEBのライドワンコースで行なわれたソープボックスカー体験は、本番さながらの雰囲気。子供たちは急斜面を勢いよく下る車体から頭だけを出し、風の抵抗をなるべく受けないきれいなフォームで走行タイムを競った。
モックカー作りでは、木と紙だけのキットでミニチュアのソープボックスカーを組み立て、好きな色でボディをペイント。世界に自分だけのソープボックスカーを完成させ、レースをさせるなど満足げな表情を見せた。
ヴィッツレースにも参戦中の社員レーサー水谷大介さんは、「親子で楽しむことで、社内の絆づくりや活性化に繋がればいいと思う。また来年も開催したい」と述べた。
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