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2016/11/25

シボレーコルベットドライビングアカデミー2016を開催

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは11月10日、コルベットオーナー向け体感イベント「シボレーコルベットドライビングアカデミー2016」を富士スピードウェイで開催した。

 同社主催によるコルベットオーナー向け走行体験イベントは今回が初めて。ドライビングアカデミーでは富士スピードウェイの本コース、ショートサーキット、ジムカーナコースを使用し、公道では味わえないコルベットの高性能や限界性能を体験した。

 スラロームコースでは、エコモードとトラックモードの走行の違いや、ローンチコントロールを使った急発進やフルブレーキでの制動などを体験した。

 ショートサーキットではピットイン、ピットアウト、追い抜きなどサーキットの基本ルールの習得や、プロドライバー先導によるコース取りを学ぶプログラムを用意。

 さらに、本コースホームストレートでの高速走行体験、参加者全員でレーシングコースを走行するパレードランなどが実施され、参加者はコルベットのポテンシャルを存分に体感することができた。

(プロドライバーの先導でサーキットのライン取りを学ぶ)

■コルベットグランスポーツが4年ぶりに復活
 また、会場ではコルベットの新型モデル「グランスポーツ(クーペ/コンバーチブル)」が発表された。

 このモデルは、スポーツカーレース参戦を目指し、1963年に5台だけ製造された特別なコルベットプロトタイプに与えられた名称として、これまで第4世代と第6世代のコルベットに設定され、今回4年ぶりに復活したもの。これにより、コルベットのラインアップはツーリングモデル「Z51」、アルティメットスーパースポーツモデル「Z06」を含め3モデルとなった。

 グランスポーツのパワーユニットは、ドライサンプ潤滑システムを備えた自然吸気のV型8気筒6・2㍑エンジン(最高出力466PS/最大トルク630Nm)に、8速ATまたは7速MTを組み合わせたもの。これに軽量化を追求したエアロダイナミクスボディ、レース技術を最大限活用したシャシーシステムを組み合わせることで、操る楽しさを追求した、コルベット史上最も純粋なスポーツモデルになっている。

(4年ぶりに復活したコルベットグランスポーツ)

【希望小売価格】
グランスポーツ=1210万円~1287万円▽Z51=993万円~1011万円▽Z06=1468万円~1545万円

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