来年導入予定の新型SUVを国内初公開「プジョーライオンミーティング2016」
matsuguma
プジョー・シトロエン・ジャポンは11月19日、ファン向けイベント「プジョーライオンミーティング(PLM)2016」を静岡県・浜名湖畔の渚園で開催した。
昨年、富士見高原リゾート(長野県諏訪郡)で初開催され、2回目となるPLMは、プジョーのフルラインアップ展示や試乗をはじめ、愛車のスタイルコンテスト、ラジオの公開収録やミニライブなど盛りだくさんの内容。当日はあいにくの悪天候となったが、全国各地から275台、700名のプジョーファンが来場し、イベントを楽しんだ。
イベントで一番人気となったのが、約30分間会場周辺を運転できる最新モデルの試乗。スポーツモデルからSUVまで幅広いモデルが用意され、ディーゼル搭載モデルを試乗した来場者からは「発進時のトルクが太いのが印象的で運転しやすかった」という声が聞かれた。
このほか、ステージイベントではモータージャーナリストがトークショー形式で、プジョー車の紹介を行なったほか、シンガーソングライターのケイシタナカさんによるミニライブを開催(写真左)。アコースティックギターでの爽やかなパフォーマンスを披露するとともに、トークショーでは「40万㎞走行した機材車を先日廃車にした」と説明し、自身の楽曲の冒頭にそのクルマのエンジン始動音を収録したと、クルマへの思い入れの深さがうかがえるエピソードを披露した。
さらに、サプライズで来年導入予定の新型SUV「3008」を国内初公開。欧州で一足先に試乗してきたという、ゲストでモータージャーナリストの今井優杏さんは「力強い走りと悪路での走破性を両立していた」とその印象を語った。詳しい仕様や国内導入グレード、時期は明らかにされなかったが、集まった来場者は熱心にその姿を写真に収めるなど、登場が待ちきれない様子だった。
(新型3008が国内初公開!)
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