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2016/12/02

BMW、1シリーズおよび2シリーズ クーペの4気筒ガソリンエンジンモデルに、BMWグループの新世代エンジンを搭載

osaki
カーアンドレジャーニュース

 ビー・エム・ダブリューは、BMW 1シリーズ、2シリーズ クーペの4気筒ガソリン・エンジン・モデルである「120i」および「220iクーペ」に、BMWグループの新世代4気筒ガソリン・エンジンを新たに搭載し、発売を開始した。

 今回、BMW 120i、およびBMW 220iクーペに、BMW EfficientDynamicsの理念を追求したBMWグループの新しいエンジン・ファミリーに属する新世代モジュラー・エンジンの2.0リッター直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンを搭載する。 この新開発の4気筒エンジンは、ツインスクロール・ターボ・チャージャーに、高精度ダイレクト・インジェクション・システム、無段階可変バルブ・コントロール・システムのバルブトロニック、バリアブル・カムシャフト・コントロール・システムのダブルVANOSを組み合わせた最新のBMWツインパワー・ターボ・テクノロジーを採用し、最高出力135kW(184ps)/5,000rpm、最大トルク270Nm(27.5kgm)/1,350-4,600rpmの卓越したパワーを発揮する。

 一方で、両モデルの燃料消費率(JC08モード)は15.9km/ℓの低燃費を実現し、「平成27年度燃費基準+10%」および「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」を達成。エコカー減税対象モデルとして、自動車取得税が40%、重量税が25%減税される。

 価格は120iが418万円~433万円、220iが478万円~502万円。

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