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2016/12/14

第3回東自販親善野球大会を開催 東京日野が王座を奪還

osaki
カーアンドレジャーニュース

 東京自動車販売協会(金子繁則会長)は11月1日から12月6日にかけ、大井ふ頭中央海浜公園(品川区八潮)と江戸川区球場(江戸川区西葛西)で「第3回東自販親善野球大会」を開催。同協会会員19社がトーナメント方式で争い、第1回大会の覇者、東京日野が王座を奪還した。東京トヨペットが準優勝、関東マツダが3位、西東京カローラが4位となった。

 この大会は、会員各社の親睦を深めることを目的に一昨年より開催。3回目となる今大会は天候不良により日程が大きく変更されたが、大きなアクシデントもなく無事に大会も終了。会場には早朝から各社の社長や役員、社員、さらに社員の家族も多く集まり、職場の仲間に熱い声援が送られた。

 大会は11月1日~15日に1~2回戦11試合、15日と24日に準々決勝・準決勝が行なわれ、前回優勝のネッツ東京は準々決勝で敗退。東京日野と東京トヨペットによる決勝戦は、1回に東京トヨペットが2点を先制するも、3回に東京日野が逆転。その後も順調に追加点を挙げ、12対2(8回コールド)で東京トヨペットを下し、2回目の優勝を果たした。

 東京日野の岡田拓也監督は「序盤は先制点を取られるなど緊張で選手達が硬くなっていたので楽しもうと声をかけた」と振り返り、チーム一丸となって戦った選手をねぎらった。決勝戦を観戦した同社の川井博人社長は「また来年もあるのでしっかりと練習を積んでほしい」とさらなる奮起を促した。

 閉会式で挨拶をした東自販の金子繁則会長は「今回も会社の壁を超えた交流が図られている様子が見られた。回を重ねる毎に運営の段取りも良くなっているので、来年はもっと盛り上がるようにしたい」と述べ、次回の開催を約束し大会を締めくくった。

 なお、個人賞として最優秀選手賞・中原賢也選手(東京日野)、優秀選手賞・清水晧也選手(東京トヨペット)、敢闘賞に佐是岳志選手(関東マツダ)と湯村鉄平選手(西東京カローラ)が表彰された。

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