フォルクスワーゲンジャパンは12月３日、イオンモール与野（埼玉県さいたま市中央区）の駐車場で、フォルクスワーゲンの新型「ザ　ビートル」を含めた全モデルを体験できる試乗イベント「トライ！トライ！トライ！フォルクスワーゲン」を開催。このイベントは、今年の９月１日に宮城県から始まり、北は北海道、南は香川まで全国18カ所の大規模商業施設などで開催した。

　イオンモール与野会場では、メインとなるドライビングコーナーをはじめ、お子様に大人気のふわふわドームや、プロドライバーが運転するゴルフＲのサーキット走行を３６０°のバーチャル世界で体感できるＶＲ体験コーナーなど多くのプログラムが展開された。

　メインとなるドライビングコーナーは、多くの試乗希望者で大盛況。チャイルドシートも用意され、イオンモールへの買い物客も気軽に試乗を楽しんだ。

　また、駐車支援システム「サラウンドアイ体験コーナー」も設置。来場者は車両に搭載された４つのカメラ映像を見ながら駐車し、サラウンドアイの便利さと安心感を実感していた。

　同社マーケティング本部の新道学担当部長は、「試乗さえしてもらえれば、フォルクスワーゲンの良さが伝わると思う。来年もユーザーと接点を持てるようなイベントを開催したい」と、２０１７年も試乗イベントを開催する意向を示した。

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