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2016/12/23

日産、デイズ ルークスをマイナーチェンジ

osaki
カーアンドレジャーニュース

 日産自動車は、「デイズ ルークス」をマイナーチェンジし、発売を開始した。

 デイズ ルークスは、スーパーハイトワゴンのユーザーから要望の高い、広さと使い勝手を両立したパッケージングを実現し、さらに使い勝手の良いオートスライドドアを採用するなど、お客さまから大変好評を得ている軽自動車。また、同車の「エマージェンシーブレーキ」「アラウンドビューモニター」搭載車は、平成27年度自動車アセスメント(JNCAP)の予防安全性能評価で、最高評価となる「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得、併せて平成27年度からの新規評価項目「後方視界情報提供装置」にも対応している。

 今回のマイナーチェンジでは、エクステリアに新たなデザインを採用しました。デイズ ルークス ハイウェイスターは、新しいVモーショングリルと大胆な開口デザインのバンパーにより、プレミアム感と存在感を強調した。デイズ ルークスは、Vモーションをモチーフとしたワイドなグリルで、エレガントな日産らしさを主張した。インテリアは、新たなシート表皮に加え、質感を向上した特別なインテリア、「プレミアムグラデーションインテリア」を新設定。高級感のあるダイヤキルティングパターンのグラデーションクロスと合皮のコンビシートを採用することで、食べこぼしなどによる汚れを簡単に拭き取ることが可能となり、あわせて明るいカラーのインテリアに乗りたいママのニーズにも応えた。

 ボディカラーには、新しい5種類のバリエーションを含む、20種類におよぶ多彩なボディカラーバリエーションを用意し、選択の幅を広げた。

 また、先行車や対向車のライトを認識し、ハイビームとロービームを自動で切り替える「ハイビームアシスト」を採用。これにより、対向車とのすれ違い時などにロービームへの切り替え忘れを防ぐだけでなく、ハイビーム走行が増えることで前方の歩行者や道路状況をいち早く視認することが可能になった。一部グレードには、高速走行時の疲労を軽減する「クルーズコントロール」を標準装備している。

 さらに、「「ナノイー」搭載リヤシーリングファン」と「スピード消臭シート」を軽自動車として初採用したほか、「高性能エアコンフィルター(花粉・黄砂・PM2.5対応タイプ)」を搭載し、車内全体にきれいな空気を循環させることを可能とした。加えて、炎天下での室温上昇を抑制する「断熱ルーフ」、強い日射しの赤外線による肌のジリジリ感を抑制する「IR(赤外線)カットガラス」、冬の始動時も室温の上昇を早める「運転席ヒーター付シート&PTC素子ヒーター&リヤヒーターダクトを採用しており、後席を含め、女性や小さなお子さまも快適に過ごせる室内空間を実現した。

 価格は130万6800円~187万5960円。

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