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2017/02/18

ベントレー日本限定モデル、日本の月夜に映えるクルマ「ムーンクラウド・エディション」

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 ベントレーモーターズジャパンは2月15日、コンチネンタルGTV8Sの特別限定車「ムーンクラウド・エディション」を発表した。

 ムーンクラウド・エディションは、日本の月夜に映えるクルマをコンセプトに、ベントレーモーターズのビスポーク部門「マリナー」が日本向けに手掛けた12台限定モデル。これまでミュルザンヌやフライングスパーなどのサルーンモデルにしか提供されていなかったデュオトーンペイント(ツートンカラー)をクーペモデルに初採用した。

 また、旗艦モデルのミュルザンヌのみに提供されているヒドン・デライト仕様を採用し、Kleinブルーのアクセントカラーでインテリア内側を美しく飾っている。助手席側のダッシュボードには、真珠白色と現代的なグレーを組み合わせ雲をイメージしたジオメタリック細工を施すなど、細部にわたるクラフトマンシップが室内のエレガントな印象を強調している。価格は2410万円、デリバリーは今年の第1四半期を予定している。

 同社のティム・マッキンレイ代表は、昨年の販売状況を振り返り「16年はグローバルで1万1023台を販売。これは会社として最高の水準を記録するとともに、4年連続で1万台を達成した。日本では434台を販売し、5年連続で売り上げを伸ばすことができた。また、17年は昨年に引き続き、日本国内の拠点の充実も図っていく」と話し、17年も日本のマーケットに注力していく意向を示した。

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