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2017/02/18

レクサスとWOWがコラボレーションしたアート作品“TOKYO LIGHT ODYSSEY:future by LEXUS”

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 レクサスは2月16日、六本木ヒルズ森タワービル52階にて2月11日から3月12日まで開催される「MEDIA AMBITION TOKYO」(MAT)に、国内外で幅広いデザインワークを展開するビジュアルデザインスタジオWOWとコラボレーションしたテクノロジーアート作品“TOKYO LIGHT ODYSSEY:futurebyLEXUS”を展示し、トークショーを開催した。

 これは、リュック・ベッソン監督の最新SF映画「Valerian and the City of a Thousand Planets」の中で登場する、レクサスがデザインをサポートした1人乗り追跡機“スカイジェット”と全天球型のモーショングラフィックスの映像が組み合わされ、没入感のある疑似ドライブを体験できるもの。

 ハーフドーム型の映像装置には、未来の東京をイメージした高層ビルの光や街頭のネオン、電車や道行く車のヘッドライトといったビジョンが流れ、体験者は空間を浮遊するように突き進む展開と360°の映像で、まるで宇宙船からの視点で未来の東京をドライブしているかのような感覚となる。

 トークショーには、レクサスインターナショナルの澤良宏副社長をはじめ、WOWの於保浩介氏、工藤薫氏が出席。澤副社長(写真右)は「半球上のドームとスカイジェットは別々に作ったもので、それが合体して今回展示されている。これは、レクサスの求める“驚きと感動の体験”によく似ている」と、作品の世界観を語った。

 今年で5回目の開催を迎えるMATは、最先端のテクノロジーカルチャーを実験的なアプローチで都市実装するリアルショーケース。六本木を中心に渋谷、原宿、銀座など都内各所を舞台に最先端のアートや映像、パフォーマンスなどが集結。都市の未来を想像するテクノロジーの可能性を東京から世界へ提示する。

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