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2017/03/08

マツダ、新型「CX-5」の販売が好調 累計1万6000台以上を販売

osaki

 マツダは、2月2日に発売した新型「CX-5」の累計受注台数が、発売開始後、約1カ月経過した3月5日時点で1万6639台となったことを発表した。

 グレード別の構成比は、人間中心の安全思想「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」に基づき開発した、先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイアクティブセンス)」を充実させたグレードが全体の95%を占める(最上級グレードの「L Package」が49%、先進ライトである「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」や「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」など先進装備を充実させた「PROACTIVE」が46%)。

 下取車のタイプはSUV(46%)に次いでミニバン(20%)が多く、下取車のうち初代「CX-5」の下取が39%となっている。

 年代別では30代、40代を中心に20代から60代以上までと幅広く、購入者からは「滑らかでとても走りやすく、もっといろいろな道を走りたいと思わせる」「静粛性が秀逸」「デザインが魅力的で品質の高さも感じられる」「安全装備が充実している」「アクティブ・ドライビング・ディスプレイが見やすく、視線移動が少ないことを実感」などの声があったという。

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