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2017/05/11
BMW 3シリーズ グランツーリスモにクリーンディーゼルエンジン搭載モデルを追加
osaki
ビー・エム・ダブリューは、3シリーズ グランツーリスモのラインアップに、新世代クリーン・ディーゼル・エンジン搭載の320d グランツーリスモと、輸入車でクラス唯一の「ディーゼル& 4輪駆動」のセダン・モデルとなる320d グランツーリスモ xDriveをラインアップに追加し、販売を開始した。
今回、ラインアップに追加となる2モデルには、アルミニウム合金製クランク・ケースを採用した2リッター直列4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンが搭載されている。最新のコモンレール・ダイレクト・インジェクション・システムと可変ジオメトリー・ターボチャージャーの組み合わせにより、最大出力は140kW(190ps)/4,000rpm、最大トルクは400Nm(40.8kgm)/1,750-2,500rpmを実現する一方、燃料消費率(JC08モード)は、19.4km/Lの低燃費を誇っている。NOx(窒素酸化物)吸蔵還元触媒などメンテナンス・フリーの最先端排出ガス処理技術「BMW BluePerformanceテクノロジー」の採用により、ディーゼル車に対する世界最高水準の排出ガス基準である日本のポスト新長期規制に適合する優れた環境性能を実現している。これにより、エコカー減税対象車の認定を受け、自動車取得税・重量税が免税(100%減税)となり、翌年度の自動車税も75%減税となる。
価格は669万円~706万円。
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