ホンダ、「第20回 国際福祉健康産業展~ウェルフェア2017~」の出展概要を発表
matsuguma
ホンダは5月12日、ポートメッセなごやで5月18日(木)から5月20日(土)まで開催される総合福祉展「ウェルフェア2017」(主催:名古屋国際見本市委員会)の出展概要を発表した。
ホンダブースでは、「Fun for Everyone. Honda〜移動の喜びを一人ひとりに〜」をテーマとして、「FREED+(フリードプラス)」の車いす仕様車をはじめとするさまざまな福祉車両や、「Honda歩行アシスト」(写真右)などの福祉機器を出展する。
フリード+車いす仕様車は、広い室内空間を活かし、車いす利用者も含めて最大6名の乗車が可能。「いつでも」、「どこでも」、「だれでも」用途に応じて思い通りに使えるコンパクトミニバン「FREED」シリーズならではの、使い勝手を高めた福祉車両となっている。
「STEP WGN」の車いす仕様車は、左右独立して床下格納できる「マジックシート」の採用により、3列目の乗員も左右の視界が遮られることなく車内から外の眺めが楽しめる。そのほかに、2016年度の軽四輪車新車販売台数第1位(一般社団法人全国軽自動車協会連合会調べ)を獲得した「N-BOX」シリーズから、「N-BOX +」の車いす仕様車や、「N-WGN(エヌワゴン)」の助手席回転シート車など、豊富なラインアップの福祉車両を展示する。
(N-WGN助手席回転シート車)
このほかにも、加齢や疾病などにより歩行能力が低下した方のリハビリ補助を目的とした機器Honda歩行アシストや、障がいを持つ方の自動車運転再開に向けた能力評価サポートなどを目的として、全国の病院などで活用されている簡易型四輪ドライビングシミュレーター「Honda セーフティナビ」の体験コーナーを設置する。
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