東京トヨペット（古谷俊男社長）は、トヨタ・ハイエース・バンのスーパーＧＬ／同特別仕様車〝ＤＡＲＫ　ＰＲＩＭＥ〟グレードに、トムスのアフターパーツを特別装備した東京トヨペット・オリジナル特別仕様車「ＨＩＡＣＥ　ＶＡＮ　ＴＯＭ’Ｓ　ＳＴＹＬＥ　ＬＥＤ」を発売した。

　同モデルは、名称の通り車両各部にトムスの各種ＬＥＤ製品を標準装備。もともとＬＥＤ製品は、ハイエースユーザーが選ぶ人気アフターパーツのひとつで、それを今回特別装備としてパッケージ化し、お得感のある価格帯を実現した。

　その特別装備は８点。フロントフェイスを彩るのは、ヘッドライトに追加装備された「ＬＥＤポジションランプ」と「ＬＥＤフォググランプ」。ともに高輝度のＬＥＤにより、日中や夕刻でも高い視認性を実現し、安全性にも貢献。ＬＥＤフォグランプは純正ハロゲンランプの約２・５倍の明るさを確保している。

　リヤには、スタイリッシュな２連のＬ型ＬＥＤチューブが特長的な「ＬＥＤテールランプ」を装着。消灯時にはブラキッシュレッドのシングルトーンになっており、しっかり個性を主張。ライセンスプレート全体を鮮明に照らすランプも「ＬＥＤライセンスランプ」へと変換されている。

　内装には「ＬＥＤルームランプセット」を装着。ランプの形状に合わせた専用設計により自然なフィッティングを実現し、加えて省電力かつ実用性の高い明るさが得られる。

　さらに、トムスのロゴが入った高性能「スポーツサイドバイザー」、「トヨタ純正フロアマット」、「ハッスイボディコート〝ＱＭＩグラスシーラントｔｙｐｅ—ＴⅡ〟」をパッケージ。価格はスーパーＧＬ（＋ＬＥＤヘッドランプ）のＴＯＭ’Ｓ　ＳＴＹＬＥ　ＬＥＤが２７８万１０００円、スーパーＧＬ〝ＤＡＲＫ　ＰＲＩＭＥ〟の同仕様車が２８６万８０００円（すべて税込）となり、特別装備品を個別装備するよりも約32万円お得な価格設定になっている。

　商用のイメージもあるハイエースだが、昨今はレジャーや趣味にも使えるクルマとして、個人ユーザーも多い。そして、その画一的なクルマのスタイルから、愛車により個性を求める傾向も見られる。同モデルは、そんなユーザーのニーズに応えるとともに、正規販売店の特別仕様車という強み・信頼性を活かし、トムス製品は保証も納車より１年、または２万㎞まで対応している。〝ハイエースファン〟には魅力ある一台ではないだろうか。

▽ＨＩＡＣＥ　ＶＡＮ　ＴＯＭ’Ｓ　ＳＴＹＬＥ　ＬＥＤ特設サイト＝http://www.tokyotoyopet.co.jp/car/new/hiace/toms-style-led/

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