ネッツトヨタ東京（片山守社長）は５月６日、テクノショップ（整備工場）と下取車や買取車を商品化する施設（ＵＱＣ）を併設した「Ｎ－ＰＬＡＺＡ足立」の営業を開始した。

　都内有数の幹線道路である日光街道に面した新店舗は、ネッツ店としては東日本で初めて先進的なパイロンサインを導入。来店通知システムや最新ＩＴ技術による情報共有システムによって、タイムリーかつスムーズな接客対応を可能としている。

　また、ＵＱＣの併設により、仕入れから販売までリードタイムが短縮され、より〝鮮度の高い〟商品が提供可能になった。

　ショールームには32インチタッチ式モニターを各所に設置し、同社が在庫する良質な中古車をすべてのモニターで確認できる「バーチャルショーケース」を導入し、わかりやすく、魅力的な商品訴求を実現した。

　テクノショップは、３ストールと完成検査１ラインを持つほか、下取車と買取車の商品化作業場を３カ所設置。車両の隅々までクリーニングを実施し、良質な車両を提供する。

　同店は、今年１月の南町田、４月の谷原、池上、府中の森、府中に続き、同社の「新しい店づくり」の考え方を反映した店舗となった。また、足立は数年以内に、他拠点と同様の新車販売機能付与が予定されている。
　なお、５月20日（土）・21日（日）には、特選車両が用意されるグランドオープンイベントを開催する。

【店舗詳細】
所在地＝東京都足立区島根２－31－20▽℡＝03－５８５１－１１３１▽営業時間＝10時～18時▽定休日＝毎週火曜日▽敷地面積＝４１６１・26㎡▽延床面積＝９３７・55㎡▽ショールーム面積＝１１２・75㎡▽スタッフ数＝西岡浩志ゼネラルマネージャー含む13名／ＵＱＣ＝対比地淳ゼネラルマネージャー含む８名

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