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2017/05/17

コンチネンタル、快適性とスポーツ性を融合したプレミアムコンフォートタイヤ 「PremiumContact 6」を発売

osaki
カーアンドレジャーニュース

 コンチネンタルタイヤ・ジャパンは、コンフォートタイヤ「PremiumContact 6(プレミアム・コンタクト・シックス)」を7月1日から発売すると発表した。

 新商品は、ターゲット層を安全性と最高のハンドル操作性、優れた乗り心地を重視するドライバーとし、発売サイズは、17インチから19インチまでの26サイズで、ミドルレンジからラグジュアリーモデルの乗用車、SUVまで幅広い車種に適合する。価格はオープンプライスとなっている。

 PremiumContact 6は、新車装着(OE)用タイヤとして自動車メーカーから約400の承認を取得、補修用タイヤとしてもマーケットで大ヒットした「ContiPremiumContact 5」と「ContiSportContact 5」の後継モデルで、既に自動車メーカーとの新車装着に向けた共同開発は70以上がスタートしているという。

  PremiumContact 6が目指したのは、快適性、正確なステアリングレスポンス、最高レベルの安全性、そして環境特性に関して高まり続ける要求を、1つの製品で満たすこと。この目標を達成するために、新しいコンパウンドテクノロジー、快適な乗り心地を実現する柔軟なタイヤ形状、ウルトラ・ハイパフォーマンス・タイヤ「SportContact 6」から画期的なアドバンスド・マクロブロック・デザインが採用された。

 同商品には、ベースとキャップのシリカ配合率を高めたコンパウンド「クリスタル・シリカ・コンポジション」を採用することにより、ウェットブレーキ性能を維持しつつも、ハンドリング、転がり抵抗、静粛性、耐摩耗性を高次元でバランス化し、優れた安全性を実現。ウェットブレーキ性能において全サイズでEUタイヤラベル「A」評価を獲得している。

 また、アドバンスド・マクロブロック・デザインを採用することで、幅広いアウターショルダーブロックが横方向の剛性を高めると同時に、放射状に柔軟性を持たせた形状が大きな接地面積を確保。この複雑なショルダーブロック構造が、究極のコーナリングパワーを実現し、卓越した操縦安定性を獲得している。さらにパターンの縦溝内の非対称リブアングルがパターン剛性を強化し、ブロックの変形を抑制。これにより横方向の力に対するグリップ力を向上させ、俊敏なハンドリングレスポンスと安定したステアリング制度を獲得し、あらゆる車種に対応するスポーティーな走行を実現している。

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