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2017/05/19

スズキ、人とくるまのテクノロジー展 2017 出展概要を発表

osaki
カーアンドレジャーニュース

 スズキは、5月24日(水)から26日(金)にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2017」に出展する。今回のスズキブースでは、四輪車・二輪車・船外機の最新商品や技術を展示することで、スズキの幅広い技術開発の取り組みを紹介する。

 四輪車は、ISGとリチウムイオンバッテリーを進化させ、クリープ時にはモーターのみで走行し、加速時にはモーターでエンジンをアシストするマイルドハイブリッドと、新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用により、低燃費を実現した新型ワゴンRを展示。同車に採用する運転席前方のダッシュボードに車速やナビゲーションと連動した進行方向、シフトポジションなどを表示する「ヘッドアップディスプレイ」のデモ機も展示する。このほか、主催者が主催する試乗会にスイフトを提供する。

 二輪車では、MotoGPで培われた技術の採用により進化した、スズキを代表するスーパースポーツバイク「GSX-R1000R」と、同車に搭載する高回転域での出力向上と低中速域での出力を両立する新機構「ブロードパワーシステム」を採用した、新開発999.8cm直列4気筒エンジンのカットモデルを展示する。加えて、街乗りに適したスクーター「バーグマン200」をベースに、軽量・コンパクトな空冷式燃料電池を搭載。リヤホイールに内蔵した高出力インホイールモーターを採用した「バーグマンフューエルセル」を出展する。

 小型・軽量の6馬力の4ストローク・ポータブル船外機「DF6A」を展示する。

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