トヨタ東京カローラ（向井英夫社長）は５月11日、田無店を青梅街道沿いから新青梅街道沿いに移転、営業を開始した。

　田無店は１９６７年に開業、約50年にわたり営業を続けてきたが、旧店舗の老朽化、狭い出入口や来場者駐車場などの使いにくさが顕在化し、新立地へ移転した。

　新店舗は、アイキャッチとなるオレンジ色の看板が前面に掲げられたほか、後日導入が予定されているアルミルーバーを基調とした間接照明により、夜間も美しく輝く。店内はカローラ店のコンセプトである〝親しみやすさ〟〝あたたかみ〟を表現するため、カローラオレンジに加え、柔らかな曲線と木調を施したインテリアを配置した。

　さらに、ウェルカムボードやＴｉ-ＣＡＴＣＨ、タッチ式サイネージなど最新ＩＴツールも配置し、タイムリーかつ心のこもった応対を可能にした。

　同社では、新３カ年計画に「大ファンが集うかけがえのないお店づくり」を掲げており、同店の移転もこの考えに基づくもの。
　【店舗概要】所在地＝西東京市芝久保５-５-36▽電話＝０４２-４６２-６１５１▽敷地面積＝１４５１・67㎡▽延べ床面積＝１４８８・96㎡▽ショールーム面積＝３７０㎡▽ストール数＝５▽検査ライン＝１▽洗車機＝１▽納車室＝１▽問診コーナー＝１▽駐車台数＝47台▽スタッフ数＝高里盛也店長以下23名

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