トヨタ東京自動車大学校、プロバスケットボールチームに会場を提供

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　トヨタ東京自動車大学校（松浪良樹校長、八王子市）は５月21日、地域貢献活動の一つとして、地元プロバスケットボールチーム、東京八王子トレインズのファン感謝祭の会場としてアリーナ（体育館）を提供した。また、同校バスケットボール部の学生も会場設営等に協力した。

　ファン感謝祭は２部構成で、前半はファンと選手によるミニ運動会、後半は選手によるスリーポイント対決や、紅白戦が行われた。

　ミニ運動会は、約50名のファンと選手が紅白に分かれ「玉入れ」や「大縄跳び」「借り物競争」に挑戦。中でも、大縄跳びは選手から子どもまで、約20名が息を合わせなければならず、１回跳ぶだけでも至難の業。しかし、ファンと選手の気持ちが一つになり、見事数回の跳躍に成功し、会場は喝采に包まれた。

　トレインズは、八王子市を本拠地として２０１５年に設立。Ｂ３リーグに所属し、16-17年シーズンは９クラブ中３位の成績を収めた。

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