〝外遊び〟をテーマに、アウトドアやマリンスポーツの魅力を発信するイベント「ホリデイ２０１７」が６月３日・４日、横浜赤レンガ倉庫で開催された。今回で４回目となるこのイベントは、家族や大切な人との休日をアウトドアで楽しんでもらうことを目的に、登山やマリンスポーツ、そしてクルマ（フィアット、ジープ）と今注目のキャンピングカーなどが紹介された。このほか、アコースティックライブや美味しい食事、ベルト状のラインを渡るスラックラインや、トランポリンなどのアクティビティも用意され、家族連れから大人まで〝外遊び〟を楽しんだ。

　キャンピングカーのブースには、キャンパー鹿児島の製品を取り扱うスーパーオートバックスや、バンテック新潟等が出展。スーパーオートバックスのブースでは車両とともに、車内でペットと安全・快適に過ごすためのグッズが数多く紹介され、中でも、防汚や耐久性に優れる米国製のシートカバーは大きな注目を集めた。オートバックスセブンの小井出雄介氏は「日本未発売の参考展示だが、来場者からの反応も良く、今後の発売を検討したい」と述べた。

　また、来場者の多くはキャンピングカーを初めて見る人も多く、「ポップアップルーフや、室内に電子レンジが付いていることに驚く人が多かった（バンテック新潟・塚田忍氏）」というように、キャンピングカーの魅力や利便性をアピールできたようだった。

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