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2017/07/25

さいたま市・本田技研工業・ヤマハ発動機による原付一種クラス電動二輪車(EVバイク)の実証実験を開始

osaki
カーアンドレジャーニュース

 さいたま市、本田技研工業、ヤマハ発動機の3者は、さいたま市の電気自動車普及施策「E-KIZUNA Project」の一環として、電動二輪車(以下EVバイク)の普及拡大と交通空白地域の解消に向けた実証実験を開始すると発表した。

 この実証実験は、電動車両を安心して快適に使える低炭素社会を目指す地方自治体とEVバイクの普及を目指す二輪メーカー2社で行う取り組みとしては初の試みであり、CO2削減とEVバイクの普及に向けた重要な一歩となる。ホンダ・ヤマハの電動化技術とさいたま市の既存インフラを活用し、低炭素社会の実現と、交通空白地域における交通利便性向上の効果検証を行う。

 実施内容は、さいたま新都心駅東口自転車等駐車場における一般ユーザー向け原付一種クラスEVバイクのレンタルとバッテリー交換サービスを今年9月から行い、ヤマハ E-Vino(イービーノ) 30台が実験車両として使われる。利用者は2017年7月21日からさいたま市のホームページにて募集する。

 

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