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2017/09/04
BMW 7シリーズに、セグメント初となるクリーン・ディーゼル・エンジン及び4輪駆動システム搭載モデルを追加
osaki
ビー・エム・ダブリューは、7シリーズのラインアップに、クリーン・ディーゼル・エンジンと4輪駆動システムxDriveを搭載した740d xDrive及び740Ld xDriveを新たに追加した。納車は9月中旬以降を予定している。
今回追加のディーゼル・エンジン搭載のモデルには、3.0L直列6気筒ツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジンが搭載されている。コモン・レール・ダイレクト・インジェクション・システムと2つの可変ジオメトリー・ターボチャージャーを組み合わせることにより、最大出力235kW(320ps)/4,400rpm、最大トルク680Nm(69.3kgm)/1,750-2,250rpmを実現している。さらに4輪駆動システムのxDriveを採用することで、セグメント唯一のディーゼル&4輪駆動を搭載するモデルとなり、高い走行性能を実現している。
また、7シリーズのモデル・ラインアップも一新した。従来はオプション限定とされていたプラス・パッケージを標準装備したExecutive(エクゼクティブ)、それに加えデザイン・ピュア・エクセレンス・パッケージを標準装備したラグジュアリー志向のExcellence(エクセレンス)、必要な装備を厳選して採用したエントリー・モデルの3つが新たに追加された。これにより、従来からの設定とあわせ、幅広いニーズに応えるモデル・ラインアップとなった。
価格は1066万円~ 2471万円。
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