東京トヨペット、社内サーキットイベント開催
matsuguma
東京トヨペット(大原一夫社長)は10月24日、袖ケ浦フォレストレースウェイ(千葉県袖ケ浦市)を会場に、社員とその家族が参加した「社内サーキットイベント」を開催した。
同イベントは、2011年に結成した同社の社内委員会「もっといいクルマ&お店開発倶楽部」のメンバーが中心になって企画し、準備から当日の運営まですべて社員のボランティアで実施されている。袖ケ浦では2回目の開催で、今年は前回を上回る1200人を超える社員とその家族が訪れる等、社員向けイベントとしては最大規模級だ。
開会式では大原社長が「この秋のイベントは、春の野球大会と並び、社内の2大イベントとして継続していきたい。本日はいろいろなクルマの楽しさを体験してもらいたい」と述べ、イベントの開会を告げ、続いてメイン競技でもある東京トヨペット・カムリCUPの予選が順次スタートした。(写真右:開会の挨拶をする大原社長)
このサーキット競技は、新型カムリの燃費の良さを競うレースで、各部署40チームが参戦。予選・決勝ともに1チーム4名のドライバーでコースを12周(約28㎞)する競技ルールで行われ、決勝では上位3チームともに燃費40㎞/ℓ以上を達成。簡易測定方法で最高燃費47㎞/ℓを叩き出した河原監督のチーム「BLUE LEAF MONSTER」が見事優勝した。
(カムリCUP表彰式)
レースの合間には、サーキットを使った「5㎞マラソン大会」やレクサス・LFA、新型LS、LC、トヨタ・MIRAI等の「プレミアムカー試乗」も実施。また会場内では、自動ブレーキ等の安全機能を体験する「先進安全装備体感」、パイロンスラロームなどのタイムを競う「JAFオートテスト」といったクルマを使った催しに加え、ゴルフ試打やレッスン、次世代店舗関連商品の展示、昨年より出店数を大幅に増やしたフードトッラクコーナーも用意された。レースへの参加や応援を通して、日頃は各店舗に勤める社員たちが久しぶりの再会などで交流を深める姿も見られる等、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
(プレミアムカー試乗体験(左)とマラソン大会)
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