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2017/11/09

パイオニア、オフィス向けサービスの専門展「第2 回 関西 オフィスサービス EXPO」への出展概要を発表

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 パイオニアは、11 月15 日(水)から17 日(金)まで、インテックス大阪で行われるオフィス向けサービスの専門展「第2 回 関西 オフィスサービスEXPO」の出展概要を発表した。

 同社ブースでは、カーナビゲーションやドライブレコーダーを用いたクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」を展示し、多くの企業が抱える「事故削減」や「業務管理の徹底」「業務の効率化」「緊急事態への対応」といった課題へのソリューション事例を、デモンストレーションを交えて紹介する。

 クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」は、同社製の車載端末(カーナビゲーションやドライブレコーダーなど)から通信回線を使って送信される精度の高い車両位置情報や走行データを基に、高度な運行支援・運行管理を行えるサービス。

 運行日報では、5 分以上停車すると自動的に駐車地点として記録するなど滞在時間や移動時間を位置情報とともに反映するほか、クラウド上に登録された訪問先の名称も自動的に反映するなど日報作成にかかる時間や労力の大幅な削減が可能。また、危険運転に対する警告表示や危険挙動を検知して管理者に通知メールを送信するといった安全運転管理も行える。

 手軽に導入できる“パッケージサービス”に加え、既にお客様が保有されている業務管理などのクラウドサービスと連携できる“Web APIサービス”も提供する。

 今年の12月に発売を予定している通信ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」(写真左)は、「ビークルアシスト」と連携することで、事故や危険運転時に自動で動画をサーバーへアップロードするとともに、管理者へ通知メールを送信。管理者は、簡単に動画を確認できるため、車両の状況をリアルタイムかつ具体的に把握することが可能となっている。

 また、急ブレーキが多発する「ヒヤリハット地点」データを格納した地図データを収録しており、ヒヤリハット地点に近づくと音声と画面表示でドライバーに警告し、事故リスクを低減する。警告を出さない運転を意識させるとともに、通知メールが届いた際に指導を行うといったシンプルな運用で、安全運転対策を継続的に行える。

【第2 回 関西 オフィスサービスEXPO】
業務効率化・コスト削減・福利厚生をはじめとするオフィス向けサービスが一堂に出品される、総務・人
事担当者向けの商談専門展。(関西 総務・人事・経理ワールド内)
日 時 : 2017 年11 月15 日(水)~17 日(金) 午前10 時~午後6 時
場 所 : インテックス大阪 (パイオニアブース:4 号館 2-57)
主 催 : リード エグジビション ジャパン株式会社

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