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2017/11/10

マセラティ ギブリ2018年モデル発表,電動パワステの初採用でADASがレベル2に

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 マセラティジャパンは11月7日、デザインを大幅に刷新し、先進安全装備のレベルアップや新グレードを設定した、4ドアセダン「ギブリ」の2018年モデルを発表した。(写真トップ:グランルッソ(左)、グランスポーツ)

 2018年モデルは、フラッグシップモデル「クアトロポルテ」にも採用されているラグジュアリーな「グランルッソ」、スポーティな「グランスポーツ」という2種類のグレードを設定した。

 両グレードともバンパーやエンブレムの専用アイテムのほか、インテリアには、イタリアの高級ファッションブランド「エルメネジスト・ゼニア」のシルクとレザーのコンビネーションインテリア(グランルッソ)、ピアノブラックトリムやスポーツシート(グランスポーツ)を採用している。

 

 また、マセラティ初となる電動パワーステアリング搭載により、走行中の車線からはみ出しそうになった場合にステアリング操作をアシストする「レーンキープアシスト(LKA)」をADAS(先進運転支援システム)の新装備として採用。加えて、視認性を20%アップさせた「アダプティブフルLEDヘッドライト」を標準装備する。

 現行ギブリは2013年の発売以来、世界で7万台以上を販売するマセラティ史上最高の販売実績を記録した中核モデルに位置づけられている。
【希望小売価格】
953万円~1070万円[ディーゼル]953万円~1088万円[S]1093万円~1228万円[SQ4]1176万円~1300万円

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