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2017/11/12

マツダ、デミオの先進安全技術を拡充し、特別仕様車ノーブルクリムゾンを新設定

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 マツダは119日、小型乗用車『マツダデミオ』の先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の採用を拡充するとともに、赤基調の内装を採用した特別仕様車「Noble Crimson(ノーブルクリムゾン)」を新設定し、予約受注を開始した(発売は127日から)。

 今回の改良では、車両だけでなく歩行者も検知する先進安全技術の「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」に加え、「車線逸脱警報システム(LDWS)」、「ハイビーム・コントロール・システム(HBC)」を全機種で標準装備とした。

 また、既に標準化されている「AT誤発進抑制制御[前進時]」との組み合せで、経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカーS・ワイド」に該当。これにより、コンパクトカーから3列シートクロスオーバーSUVまで日本国内で販売する主要6車種(デミオ、アクセラ、アテンザ、CX-3CX-5)全機種で「サポカーS・ワイド」となる。

 上記の安全装備に加えて、「スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時](SCBS R)」や「リアパーキングセンサー(センター/コーナー)」も全機種で標準装備するとともに、駐車場や幅の狭い道路などを低速で運転する際に、車両周囲の状況をモニターで確認できる「360°ビュー・モニター」と「フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)」を新たにメーカーオプション設定するなど、先進安全技術の採用を拡充した。

 また、ボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」を新たに設定。さらなる質感の向上を図っている。

 一方、特別仕様車「Noble Crimson(ノーブルクリムゾン)」は、艶やかな深紅色のシートが白い空間に映える専用インテリアや、専用ボディカラー「セラミックメタリック」を採用し、上質感を追求した。

 

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