東京トヨペット、出張展示でウェルキャブを訴求
matsuguma
トヨタの福祉車両「ウェルキャブ」の総合的な窓口・展示場でもある「ウェルキャブステーション」を都内に6拠点展開する東京トヨペット(大原一夫社長)。同ステーションには、介護職員初任者研修の資格を取得したウェルキャブ専任スタッフが常駐しており、ウェルキャブ購入の際のサポートや相談窓口になっている。加えて、イベントや祭り事が多いこの秋は、同ステーション主導のもと福祉関係の各種イベントにも積極的に参加。ウェルキャブの車両を出展することで認知拡大につなげる活動も積極的に行っている。
10月7日には、子どもの福祉用具・機器を集めた「第4回こどものための福祉機器展」(でく工房主催)に参加。当日は、昭島市庁舎の駐車場に展示スペースを設け、シエンタとエスクァイアの車いす仕様車を展示した。当日は専任スタッフの説明受けながら、数多くの来場者が実際にスロープを使った車いす乗車を体験していた。
(こどものための福祉機器展)
14日には、小平市花小金井の社会福祉法人武蔵野会「小平福祉園」で毎年開かれている「こすもすまつり」にも初出展。来園者はもとより、施設のスタッフもウェルキャブの説明を受ける姿が見られた。11月12日には、東大和市の「第40回記念福祉祭」へも参加し、40組近い来場者にウェルキャブを説明。初めてウェルキャブに触れる来場者も、実車に触れることで、その便利さに関心を示していた。
(小平福祉園のこすもすまつり、あいにくの小雨模様でも、多くの来園者が見に来ていた)
これらイベントへの参加を通して「ウェルキャブの認知拡大に加え、ウェルキャブを必要とされる方からの声も聞くことができる」と語るのは、同社ウェルキャブ・特装グループの内田彰博グループリーダー。その声をもとに「ウェルキャブのニーズに合わせた的確なアプローチをすることで、より訴求効果を高めたい」とし、「今後も福祉関係の情報を集め、イベントには積極的に参加していきたい」話す。イベントへの出展や新車店舗の展示会は、以下のfacebookでも発信している。
東京トヨペット ウェルキャブステーション facebook→https://www.facebook.com/welcab.ptokyo/
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