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2017/11/27
トヨタ、ハイエース一部改良「トヨタセーフティセンスP」を標準装備
matsuguma
トヨタは11月22日、ハイエース(バン・ワゴン・コミューター)とレジアスエース(バン)の一部改良を発表するとともに、内外装をダークカラーで統一した特別仕様車スーパーGL“ダークプライム”を追加した。
今回の一部改良では、ミリ波レーダーと単眼カメラの異なる2つのセンサーにより、高い認識性能と信頼性を両立した「トヨタセーフティセンスP」を標準装備。歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビーム、の3つの機能でドライバーをサポートする。
加えて、車両の安定性を確保するVSC&TRCや、急な坂道での発進時に車両のずり落ちを一定時間抑えるヒルスタートアシストコントロール、盗難防止に貢献するオートアラームを全車に標準装備した。
ディーゼル車には、2・8ℓクリーンディーゼルエンジン「1GD-FTV」を搭載し、6速ATを採用することにより、従来型に対してJC08モード燃費が1・6㎞/ℓ~1・0㎞/ℓ向上。「平成21年基準排出ガス10%低減レベル」の認定を取得し、エコカー減税の免税措置対象となる。
ボディカラーは、ハイエースのワゴンにベージュメタリック、ラグジュアリーパールトーニング(オプション)を新たに採用した。
「価格」ハイエース/レジアスエース=286万2000円~400万1400円(特別仕様車含む)
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