レクサスは３月29日、新しいブランド体験施設「ＬＥＸＵＳ　ＭＥＥＴＳ．．．（レクサスミーツ）」を東京ミッドタウン日比谷（千代田区有楽町）にオープンした。

　この施設は、ストレスフリーな空間でレクサスに「出会う、触れる、乗る」をテーマに、ブランドの魅力と世界観を様々な形で体験することができる新しいブランド体験拠点。車両展示だけでなく、ブティック＆ギャラリー、カフェ、試乗体験といった三つのプログラムを中心に、レクサスをより身近に感じてもらうことを目指した。（写真右:試乗体験は当日の受付も可能。空き状況も一目でわかるようになっている）

　ブティック＆ギャラリー「ＳＴＥＥＲ　ＡＮＤ　ＲＩＮＧ」では、レクサスのあるライフスタイルをテーマに、生活シーンに合わせて様々なジャンル・ブランドからセレクトした雑貨の販売とレクサス車の展示を一体となって行う。

(ブティック&ギャラリー、車両展示のほかファッション関連品や雑貨も販売される)

　同じスペース内には、豊田章男社長がドライブするレクサスのレースカーの助手席で富士スピードウェイ１周の同乗体験ができるＶＲのプログラムも用意されている。

　コンセプトカフェ「ＴＨＥ　ＳＰＩＮＤＬＥ」では、レクサスの世界観を「食」によって表現。日本の食材にこだわりながら、「見て、食べて、撮って」楽しむことをテーマに、本格的なロテサリーマシンで焼き上げたチキンや、色鮮やかなデリ、ドライブや公園での散歩を楽しくするピクニックセット等、バリエーション豊かなメニューを提供する。

(スピンドルグリルをイメージした照明が印象的なコンセプトカフェ)

　試乗体験プログラム「ＴＯＵＣＨ　ＡＮＤ　ＤＲＩＶＥ」は、レクサス全11車種の中から選択でき、スマートフォンやタブレット端末から簡単に事前予約も可能。試乗時間は１時間となっており、皇居の周辺をはじめ、季節やリクエストに合わせ、都心のドライブをゆったりと楽しめることも魅力の一つとなりそうだ。

　これらに加え、人・場所・時間をテーマとした特別な試乗イベントや、レクサスの世界観を表現したデジタルコンテンツの体験、トークイベントの開催等を今後予定している。

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