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2017/03/19

名古屋キャンピンカーフェア2017 Springを開催 東海地区初公開モデルなどの出展で賑わう

osaki
カーアンドレジャーニュース

 キャンピングカー/トレーラーが一堂に会するイベント「名古屋キャンピングカーフェア2017 Spring」が3月11日(土)・12日(日)の2日間にわたり、ポートメッセなごやで開催された。このイベントは、春と秋の年2回開催される展示商談会で、東海地区で開催されるものとしては最大規模を誇り、約150台のキャンピングカーが出展した。

 今回のフェアでは、各社の人気モデルとともに東海地区で初披露となるモデルやグレードの出展にも注目が集まった。

(レジストロのインテリア)

 M・Y・Sミスティックは、内壁をウッド調にすることでアメリカンスタイルを表現し、グッドデザイン賞2016を受賞した軽キャンパー「JキャビンミニW」を展示したほか、Jキャビンミニの内装を踏襲しながら、より大きなキャビンで4名就寝を実現することでファミリーユースにも応える新型車「レジストロ」を出展。両モデルとも、若いファミリーや女性から注目を集めていた。

(ビッグバン620)

 会場入口付近に人気のバンコンをズラリと展示したトイファクトリーのブースの中でも注目を集めていたのが、新型コースターをベースにした「ビッグバン620」。この日は外観のみの公開だったため、訪れた来場者は4月20日の岐阜新本社展示場オープンにあわせて開催される先行内覧展示会まで待ちきれない様子だった。

(左:スーパーオートバックスナゴヤベイとのコラボレーション車両、右:バースネクサスのインテリア)

 キャンパー鹿児島は、スーパーオートバックスナゴヤベイとのコラボレーション車両に加え、先日のジャパンキャンピングカーショーでも話題を呼んだカスタムキャンパー「バースネクサス」をブラッシュアップして出展。前席のみだったクラフトプラス製デニム調シートカバーを後席にも採用することで、スタイリッシュでカジュアルな雰囲気を高めたモデルとなっていた。

 また、車両展示以外ではフリークライミングやステージイベント、本格的なブラジル風バーベキューなどの充実したフードエリアなどが、訪れたキャンパーや家族連れを楽しませていた。

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