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2015/03/20

ファミリーカー×軽自動車 ガリバーの2つの専門店が合体してつくば市にオープン

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

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 中古車買い取り・販売の大手「ガリバー」を運営するガリバーインターナショナルは3月14日(土)、ファミリーカー専門店の「SNAP HOUSE(スナップハウス)」と軽自動車専門店「ガリバーミニクル」の合体店舗を茨城県つくば市にオープンした。

 スナップハウスとミニクルの合体店舗は同社初の試み。その背景として、新店舗を出店する茨城県つくば市は、30代の若年ファミリー層の住む新興住宅が多く、市の人口構成において3039歳、2029歳が最も多い。スナップハウスがターゲットとする若年ファミリー層が多く、また、車の2台持ちの潜在需要があることから、初の合体店舗を出店する。

 店内は白を基調とした清潔感溢れるデザインで、2時間300円で利用できる有料のコミュニケーションスペースを設置。他のスナップハウスと同様に、コーヒー、紅茶などのディスペンサーのほか、美容フレーバーティーのドリンクも用意。顧客がクルマ購入する機会以外にも店舗を訪れライフスタイルを楽しむことができるよう、店舗スペースを活用したイベントの開催も予定している。さらに、店内には広いキッズスペースの設置や、乳幼児のための授乳室も用意されており、小さな子どもを連れて来ても安心して利用できる配慮がなされている。

 同店舗は選び抜かれた高品質の軽自動車を130台、ミニバン70台を展示する。ガラス張りになっている店内からは、車を見比べながら商談できるのが大きな特長だ。また、すべての販売車両は走行距離5万㎞未満、修復暦ゼロ、最長10年保証(輸入車は3年)、返品可能期間100日などの充実したサービスがついているのもうれしい。

 女性や家族連れにとって自動車販売店は敷居が高く敬遠されがちだが、家族がくつろげる空間を提供し、豊富な在庫量から自分にあったクルマ選びができる新店舗は顧客に新たな価値を提案している。

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