ランボルギーニ「アヴェンタドールLP750-4SV」日本初公開
matsuguma
ランボルギーニジャパンは9月11日、聖徳記念絵画館(東京・霞ヶ丘)で新型モデル「アヴェンタドールLP750-4スーパーヴェローチェ」(4795万5883円)および、「アヴェンタドールLP750-4スーパーヴェローチェ・ロードスター」(5238万9883円)を日本初公開するローンチパーティーを開催した。また、この発表に先駆け、ランボルギーニオーナーによるパレードランも行なわれた。
アヴェンタドールスーパーヴェローチェは、さらなるパワーアップと軽量化を図り、より高度な空力学と革新的技術を駆使して開発されたスーパースポーツカー。同社のスーパースポーツカーが代々受け継ぐDNA、優れた力学、そして抜群のドライビング精度といった本質を、最もピュアな形で体現するモデルとなっている。
パワートレーンは、自然吸気V型12気筒6・5ℓエンジンを搭載し、最高出力750hp/8400rpmおよび最大トルク690Nmを発揮する。0-100㎞/h加速は2・8秒(ロードスターは2・9秒)、トップスピードは350㎞/hを超える。
標準モデルから最高出力50hp増加させ、車両重量は50㎏の軽量化に成功。この結果パワーウェイトレシオはクーペモデルが2・03㎏/hp、ロードスターモデルが2・1㎏/hpを実現した。また、クーペモデルは600台、ロードスターモデルは500台の限定生産となっており、既に完売している。
発表会の挨拶を行なった、アウトモビリ・ランボルギーニ、アンドレア・バルディアジア太平洋地区代表は、「ランボルギーニ52年の歴史でスーパーヴェローチェの名を冠したロードスターを生産するのは今回が初。この最新モデルを日本の皆様にお披露目でき、本当に嬉しく思う。パレードランでは、多くのファンに集まっていただき、ランボルギーニと日本の深い絆を感じることができた」とコメントした。
発表会に先駆けて行なわれたパレードランでは、ミウラやカウンタックなどのクラシックカーをはじめ60台以上のランボルギーニが集結した。クラシックカーが先頭を走り、会場から表参道を通って、渋谷のスクランブル交差点を目指して走行。パレードを見かけた通行人からも注目を集めていた。
Facebookで更新情報をチェック!