フォルクスワーゲン グループ ジャパン （VGJ）は、昨日発表した「Golf（ゴルフ）」ハッチバックの日本上陸40 周年記念特別限定車「ゴルフ 40th エディション」に続き、人気の高い上級グレードの「ハイライン」をベースに、高級ハッチバックモデルにふさわしい内外装に仕上げた「ゴルフ ミラノ エディション」を発売した。ボディカラーは、人気のディープブラックパールエフェクトとオリックスホワイト マザーオブパールエフェクトの2色で、価格は354万円。

車名にもあるように、ゴルフ　ミラノエディションは、古くからファッションの都として有名なイタリアはミラノに代表されるイタリアン・デザインにならって、シックでエレガントにまとめられたインテリアが大きな
特徴の一つ。例えば、フロアカーペット、ルーフ、ピラーライニングがブラックであるのに対して、左右のドアトリムと前後のシート地は、“ヴォルケーノブラウン”という明るめの茶色で統一した。

この専用シート（前後）には、上質で手触りの良い高級なめし皮の一つであるナパレザーとバックスキン調のアルカンターラを贅沢に使用している。また、ステアリングホイールやシフトノブにもレザーを使用しており、双方ともに飾りステッチが入っている。エクステリアは、専用デザインの7本ダブルスポークの7Jx17アルミホイールと225/45R17タイヤを装着するほか、左右リヤドアとリヤゲートのガラ
スにダークティンテッドガラスを特別装着するなど、視覚的にエクステリア全体をスタイリッシュに演出した。