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2016/02/12

【ジャパンキャンピングカーショー2016特集】M・Y・Sミスティック アンセイユ

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 国産車ではめずらしいサイディングのキャンピングシェルを持つキャブコン(キャブコンバージョン)「アンセイエ」が、一部改良を加えた最新モデルとして登場する。

 同モデルのスクエア型シェルはすぐれたデザイン性だけではなく、ルーフは300㎏以上の荷重に耐えられるほど強固。アルミで組まれたメインフレームは軽量で重心も低く、リアスタビライザーが標準装備されているため、見た目以上に走行安定性も高いモデルだ。

 2015年は、2グレードの設定やバゲッジドアの拡張や足下スペースを改善。そして今年はさらに車体側面下部のFRPを刷新。外からの変化はないが、より薄い形状にして軽量化を図るとともに、強度も向上させる改良を行なっている。

 〝軽量化・安全性の向上・技術的な挑戦〟という同社の企業理念を追求してより完成度を増したアンセイエ。今後は、サイドオーニングなどで見られる電動化を、シートの展開動作も含めた装備類の多くに対応させるプランがあるという。2016年モデルも、カーテンなど電動化した改良がすでに導入されている。新しくなった同社のフラッグシップをぜひ会場で見てみよう。

 

(写真上:シートや壁面の素材を刷新した室内)

 

ベース車両:トヨタ・カムロード

乗車定員/就寝人数:7〜8名/5名

登録ナンバー:8

全長×全幅×全高:4985㎜×1980㎜×30000㎜

価格:628万円〜(税込)

 

 

ジャパンキャンピングカーショー2016特集 トップページ→http://www.car-l.net/dcmsadm/blog-preview/index/blogNum/1130

 

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