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2016/02/23
視覚&聴覚にも訴えるスポーティテイスト「GT Line」
matsuguma
プジョーのプレミアムハッチバック、308に昨夏加わったスポーティバージョンが、このGT Line(GTライン)だ。
内外装を専用アイテムで飾り、スポーティムードを高めている。外装ではフロントグリル、ブラックタイプのドアミラー、18インチのアロイホイール、サイドスカートなど。内装はアルミペダルや赤いステッチを施した革巻きステアリング、シフトブーツ、ドアトリム、レザー&アルカンターラシートなど。パワートレーンは直列3気筒1・2㍑ターボ(最高出力96kW、最大トルク230Nm)で、ベースグレードと同一スペックだが、18インチタイヤによるどっしりとした乗り心地や、1・2㍑とは思えない力強い走りなどからGTラインの個性を主張している。
さらに、楽しませてくれるのがスポーツモード。アクセルとシフトのレスポンスがクイックに、ステアリングはダイレクトに変わり走りを一変させる。さらに、インパネにはブースト計が出現し、スピーカーからは増幅されたエンジンサウンドが耳に飛び込む。プレミアムだけでなく、スポーティさも欲しいという方にはうってつけだ。ベーシックモデルに対し35万円高だが、プジョーは3月下旬まで金利0%を実施中。一気に距離感が縮まった!?
(写真上:操作系がタッチパネルに集約され、スイッチ類が少なくすっきりとしたインパネ)
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