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2016/02/24
全域に革新的技術を採用した BMWフラッグシップモデル「740i」試乗
matsuguma
BMWのフラッグシップモデル、740iは最高の品質はいうまでもなく、現在BMWが誇る革新的な技術の集大成である。
その一端を挙げると、軽量化にも貢献した炭素繊維採用のボディ(カーボンコア)や、将来の自動運転を部分的に実現したというステアリング&レーンコントロールアシストを含む数々の安全運転支援技術(ドライビングアシストプラス)、ステレオカメラを連動させたサスペンション制御(エクゼクティブドライブプロ)など…紹介しきれない革新的技術が、全域にわたり至上の快適性をもたらしてくれる。その恩恵は何も後席乗員だけのものではない。運転席でも十分に味わえる。
(写真:ラグジュアリーであってもドライバーズオリエンテッドな運転席)
直列6気筒3・0㍑ツインスクロールターボ(最高出力326PS/最大トルク450Nm、燃費12・2㎞/㍑)のユニットは、軽量ボディと相まって、事もなげにスッと加速態勢に移る。
しかも電子制御サスペンションのおかけで、乗り心地はフラット。サスペンションと路面の格闘は、まるで階下の出来事かのように外的要因とは無縁の快適性だ。加速、減速、曲がるの状態では、重いものが動き出す感じが皆無で軽快。次第にラージセダンを運転している感覚も薄れ、クルマと一体化していくようだ。どの席に座っても740iの素晴らしさを享受できる。
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