日産、東京オートサロン2017の出展概要を発表
osaki日産自動車は、前回の東京オートサロンに引き続き、日産、オーテックジャパン、ニスモが共同で出展。スカイラインとセレナをベースにプレミアム感と存在感を引き立てたカスタマイズカーを参考出品するほか、GT-Rやノートe-POWERニスモなど、幅広いラインアップから日産の新しいカスタマイズの世界を提案する。
さらに、昨年のスーパーGT500クラス参戦車両の出展や、各種トークショーなどのイベントも予定されている。
・スカイライン・プレミアムスポーツコンセプト(参考出品車)
1957年の誕生以来、日本を代表するセダンとして君臨し続けてきたスカイラインは、今年生誕60周年を迎える。このスカイラインにプレミアム感と存在感を向上させるアイテムを配したカスタマイズカーが出展される。
外観はカーボンエアロパーツを装着するとともに、クロームパーツをスポーティなダークカラーで統一。マットなボディカラーとのコントラストを高め、リヤには専用エグゾーストを装着することで、鍛え抜かれた走りを予感させるスタイルを形成した。
内装は、誕生60周年を記念して発売された特別仕様車と同じセミアリニン本革シートを全席に、オープンポアウッドをトリムに採用し、上質な空間を演出する。
・セレナ・ハイウェイスタープレミアムスポーツコンセプト(参考出品車)
落ち着いたブラックのボディカラーに、インテリアと共通のブロンズカラーをアクセントとして効かせ、1クラス上のプレミアム感を表現。外観では、ボディ下部を貫くブロンズアクセントが低重心な安心感を、アグレッシブに張り出したフロントプロテクターや大径ホイールがスポーティ感を高めている。
内装は、キルティングやパイピングを施した高級感のあるブラウンカラーのレザーを採用することで、上質感のある移動空間を提供する。
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