スズキは1月6日、東京オートサロン2017の出品概要を発表。ブースでは、二輪とのコラボレーションによるレースイメージを持たせた「スイフトＲＳ」をはじめ３台の参考出品を含む全10台を展示する。

　写真トップのスイフトレーサーＲＳは、「ＦＩＭロードレース世界選手権（ＭｏｔｏＧＰ）」に参戦する「チームスズキエクスター」のカラーリングを施したトリトンブルーの車体に、レカロシートや17インチアルミホイール等を装備。新型スイフトの高い走行性能や、運転する楽しさをイメージしたモデルだ。

　イグニスモトクロッサースタイルは、イグニスのコンセプトであるコンパクトクロスオーバースタイルに、オフロードレースの世界観を加えたモデル。二輪のモトクロスをイメージしたチャンピオンイエローの車体色にボディーデカールを施し、オフロードタイヤを履くことでアクティブな印象を持たせている。

　スペーシアカスタムＺプレミアムは、12月に発売されたばかりのスペーシアカスタムＺをベースに、全体をブラックでまとめることで迫力を強調し、高級感や重厚感を高めたモデル。ブラックの車体色には大粒径メタリックフレームを採用。また、ルーフやシート表皮にはホワイトのクロコダイル柄のレザーを施し、16インチアルミホイールを装着するなど、新しいカスタムモデルを提案する仕様となっている。

このほかにもブースには、新型スイフトや新型ソリオ、新型スペーシアカスタムＺターボ、イグニスＦリミテッド、ソリオバンディットＦリミテッド、ハスラーＦリミテッド、アルトラパンＦリミテッドが展示される。

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