カーアンドレジャーニュース > 日産、「人とクルマのテクノロジー展」の出展概要を発表
2017/05/24

日産、「人とクルマのテクノロジー展」の出展概要を発表

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

  日産は22日、公益社団法人自動車技術会主催の「自動車技術展人とくるまのテクノロジー展 2017」への出展概要を発表した。

 今回の出展は、世界中のお客さまに向けた安全かつ持続可能な社会の実現を目指すことを目的とし、クルマと人々の体験をよりワクワクするものにする「ニッサンインテリジェントモビリティ」の取り組みを紹介する。

 日産ブースでは、「電動化」の取り組みとして、「ノート」に搭載している100%モーター駆動の新しい電動パワートレイン「e-POWER」など最新技術をスマートフォンやパネル、部品展示で紹介。また、「知能化」の取り組みとして、セレナに搭載の自動運転技術「ProPILOT」や日産が誇る先進安全技術を紹介する。このほかにも、360Virtual Reality映像を通して、あたかも自分が運転しているような感覚で、先進安全技術を体感できるコーナーも設置する。

 さらに、自動車技術会主催の特別企画展示会場では、昭和53年排出ガス規制に対応したZ型エンジン搭載の「ブルーバード1800 SSS」や、当時、日本では唯一の4バルブDOHC機構を採用したエンジン搭載の「スカイライン2000ターボRS」を展示し、時代の転換期を革新技術により乗り越えてきた歩みを紹介する。

 特別講演では、従来の駆動方式とは一線を画す新しい電動パワートレインへの想いを開発責任者が紹介。さらに、試乗コーナーでは「ノートe-POWER」、「セレナ」の公道試乗を実施する。

週刊Car&レジャーについてはこちら→http://www.car-l.co.jp/

Facebookで更新情報をチェック!