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2017/09/24

トヨタ東京カローラ、社員・家族向けにトヨタ東京カローラモータースポーツイベント開催

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 トヨタ東京カローラ(向井英夫社長)は9月19日、社員・家族向けにトヨタ東京カローラモータースポーツイベントを、筑波サーキット・コース1000(茨城県下妻市)で開催した。

 1周約1㎞の4輪・2輪用レーシングコースを貸切り、営業部や部門ごとチームに分かれ、アクアによる燃費トライアル競技(8チーム対抗)と、ピットクルー競技(6チーム対抗)を中心に、個人参加のカート競技を行った。(写真右:ハンドスタンプアートには約250人が協力)

 パドックでは、出場選手以外も楽しめるバーベキューコーナーを設け社員同士で交流を深めたほか、先進安全装備(ICS)体感コーナーやレクサス車、カスタマイズカーの展示、ゲームコーナー、ブリヂストン、ダンロップ、横浜ゴムのゴルフ試打&即売コーナー、パナソニックによるデジタルサイネージの展示なども用意された。

 

 当日は台風一過の好天に恵まれ、予想を上回る550名(選手・応援者)が参加。燃費トライアル競技では、各チーム女性を含む5名のドライバーが交代しながら5周ずつ走行(計25周)し、規定所要時間との差と燃費を競った。

 燃費競技の前後2回行われたピットクルー競技は、タイヤローテーションやエアクリーナエレメント交換、ワイパーラバー交換などの作業内容で、迅速さと正確さを競った。

 カート競技は、4ストロークエンジンを搭載した5台の車両を使い、約80名がタイムアタックを行い(予選)、上位5名が決勝に進出。向井社長をはじめ役員・来賓もタイムアタックに参加した。決勝は上位2台が最後までもつれる白熱した展開になり、スリリングな競い合いというモータースポーツの一面を間近で見ることができた。

 「運転の楽しさを感じることが薄れつつあり、当社で扱う商品を乗って楽しむために企画した。皆さんの盛り上げで素晴らしいイベントになった。このパワーを会社全体の盛り上げにもつなげてほしい」と、向井社長は初のモータースポーツイベントを締めくくった。

(カートデビューを飾った向井社長)

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